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リビング階段の寒さ対策は?

勝彦 Katsuhiko

さて、リビング階段はどうなのでしょうか?

お客様からよく聞かれることがあります。

リビング階段があるようなカッコいい家に住みたい!

人が憧れるような家に住みたい!!

リビング階段のある素敵な家が理想であれば、せっかくの注文住宅ですので自分たちがいい!満足!って思えるお家に住みたいですね。

一般的に住宅ローンは何十年も払っていくものなので、満足できないお家に住むのは後悔になってしまいますね。

例えば、すごくオシャレな服で寒ければ暖かいダウンコートを着て下は薄着でオシャレにすることができます。

オシャレな服を着て自己肯定感が上がって、明日からの仕事も頑張るぞ!などモチベーションアップにもなりますね。

家も一緒で自分が理想とするお家に住んで、朝起きるたびや帰宅するたびに大満足のお家だとしたら、自己肯定感も上がってやる気も出ますね。

毎日が幸せと思えることが素晴らしいことだと思います。

このような快適なお家で生活をするためには

ダウンコートを着るように断熱性能を上げ

ダウンコートのファスナーは閉めてあげるように気密性能を高くする。

建築コストは高くなりますが、各部屋の温度差を少なくできるので

ヒートショックの可能性が減れば快適に生活ができます。

吹き抜け部分にはシーリングファンなど設置して空気を撹拌して

リビングを南側に向けた窓から太陽光をたくさん取得できるようにする

サッシや、断熱材にもこだわり気密(C値)は出来るだけ低くなるようにする工夫する。

このような仕様にすれば一日中エアコンなどの暖房機器を使っていても電気代はそれほど気にならないです。

一旦、壁や床が温まってしまえば設定温度を高くしなくても体は暖かく感じます。

リビング階段にはたくさんのメリットがあります。

・吹き抜けがあるので2階の窓からの光も取り込めて明るい

・開放的で空間を広く感じることができる

・お子様が帰宅したときに顔を合わせてコミュニケーションがとれる

・2階にいる人の様子が感じられる

・素敵な空間が演出できる

お子様とのコミュニケーションなどを考えてリビング階段を希望されるのであれば

階段部分をロールスクリーンや建具で仕切れるようにして

寒い季節は1階と2階を分けれるようにしておけば

断熱性能や気密のスペックをそれほど上げなくても

快適に生活できます。

トータルコストを考えた生活しやすいお家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

勝彦 Katsuhiko 設備 間取り つぶやき
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この記事を書いた人
勝彦 Katsuhiko

はじめまして、家づくりアドバイザーの蓬田(よもぎた)です。
実は私もココ江原工務店で家づくりをしました。(OBです!)
江原工務店で家づくりを経験した私だからこそ江原工務店の良さを皆さまにしっかりお伝えできると思います。
皆さまの家づくりを全力でお手伝いしていきたいと思っておりますので家づくりでお悩みの方、ぜひご相談をお待ちしております!!

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