こんにちは!設計アドバイザーの相馬です。
お家に必ず1台は設置する洗面台。洗面台と一口に言っても様々なユニット・部材があり、形も機能も多種多様です。今回は江原工務店の標準洗面台を中心に、様々な洗面台についてご紹介させていただきます。
Panasonic・シーライン
江原工務店の標準洗面台は、Panasonic製の洗面ドレッシング・シーラインです。標準のサイズは間取りにより横幅750mm、もしくは900mmからお選びいただくことができます。キャビネットの収納力も抜群で、デザインもスタイリッシュです。水栓もPanasonicこだわりのスゴピカ素材で汚れがつきにくく、お手入れも楽々です。
形をこだわる
Panasonic・シーラインはユニットが様々あり、お施主様のこだわりによってカスタマイズすることができます。例えば、収納ユニットを床置きでなく、宙に浮いたようなフロートタイプを選ぶことで、軽やかなデザインとなります。
また間取りで洗面所を大きくとることで、洗面台の幅を大きなタイプにカスタマイズすることも出来ます。1200~1600mmのサイズを選べば、座ってお化粧をできるようなカウンタースペースをつくることも出来たり、収納キャビネットを組み込んで洗面所の収納量をアップさせることも可能です。
機能をこだわる
シーラインの部材にはそれぞれいくつかの仕様があり、便利な機能の付いたものもあります。最近特にご要望が多いのは、タッチレス水栓です。手が汚れているときも水栓のハンドルに手を触れずに水を出すことが出来るので、水栓まわりを清潔に保ちやすいです。
またPanasonicの洗面台の中でもウツクシーズというシリーズでは、壁出しの水栓もお選びいただけます。こちらはタッチレスではありませんが、水栓まわりに水がたまる・・・という現象がないので清潔に保ちやすいです。
番外編:造作洗面台
以上までは江原工務店の標準仕様である、Panasonic製・シーラインを中心にお話をしてきました。この標準洗面台以外にも、洗面台を造作するという方法もあります。標準洗面台より多少オプションの費用がかかってしまいますが、デザイン性がぐっと上がります。洗面ボウルや水栓を選び、キャビネット部分もこだわりの造作カウンターや造作キャビネットにすることで、お気に入りの洗面台を作ることも出来ます。
ベーシックなものから個性的なデザインの洗面器具を持つKAKUDAIや、造作なのにカウンターと洗面ボウルの縁が一体化しているAICA、かわいらしい洗面器具を持つmizunohanaなど、様々なメーカーの部材を自由に使うことが出来ます。
洗面台をお気に入りのものにしましょう!
今回は江原工務店の標準洗面台を中心に、様々な形状、機能の洗面台についてご紹介させていただきました。同じ標準洗面台でも、お客様によってこだわりが異なりますので、少し選んでみるだけでも個性的な洗面台になります。またデザイン性を上げるためにも洗面台を造作してみると、毎日使う洗面台に愛着が湧きますよね。ぜひお気に入りの洗面空間にするために、洗面台も選んでみてください。洗面台についても、ぜひご相談くださいね(^^♪
Panasonic HP:洗面ドレッシング | 住まいの設備と建材 | Panasonic
KAKUDAI HP:カクダイ | 水と住まいの接点 (kakudai.jp)
AICA HP:アイカスタイリッシュカウンター | アイカ工業株式会社 (aica.co.jp)
mizunohana HP:おしゃれな洗面ボウル(洗面器)通販サイト mizunohana(水の花)