こんにちは!住まいるアドバイザーの相馬です。以前のブログで色々な収納についてお話をさせていただきましたが、お家の各パートに焦点を当てそれぞれ必要な収納についてお話をさせていただきます。今回は玄関編です。
玄関に収納するもの
皆さまは玄関に何を収納されていますか?
よくご要望いただくものは
・靴
・ベビーカーやお子様の遊び道具
・ペット用品
・アウトドア用品
・掃除用具
などなど、玄関にしまっておきたいものは意外と多いと思います。さらに最近では玄関にコートなどをかけるスペースを設けるケースも増えてきていて、お部屋に汚れや花粉、ウイルスをなるべく入れないようにしたいとのご要望も増えています。
玄関収納の種類
①シューズボックス型
最も一般的なもので、江原工務店でも標準で1セット付いています。様々なサイズや形状のユニットが用意されているので、必要な収納容量を踏まえて選ぶことができます。比較的安価に導入できますが、基本的には靴類を多く収納することを想定しているものなので、その他のものの収納にはあまり向いていないかもしれません。
②システム収納型
壁面全面を使用した、容量の大きな玄関収納です。靴だけでなく、ベビーカーや遊び道具、アウトドア用品など土間収納としても使用できます。コート収納や傘・掃除収納、ペット用品収納など、用途に合わせて棚板やハンガーパイプなどを組み合わせたユニットが多数あります。通常の靴箱よりも少々お値段はお高めですが、靴以外にも玄関に収納したかったものなどが収納でき、とっても便利です。
③ウォークイン・ウォークスルークローゼット型
靴箱という形ではなく、人も入れるようなウォークイン・ウォークスルー型の玄関収納です。玄関としてのスペースは大きくなってしまいますが、大容量の収納が確保でき、土間部分に置いておきたいものもたくさん置くことができます。ウォークスルー型にすると人目に見えにくいクローゼット部分で靴の脱着ができるので、玄関としてお客様に見える部分に靴などが散らかりにくいです。収納量重視の方だと、スペースを無駄なく使えるウォークイン型がおすすめです。
ご家族に合った玄関収納計画を!
玄関には靴だけでなく、収納しておきたいものが意外とたくさんあります。いえづくりの際には、玄関に何をどのくらいしまいたいか今一度考えてみましょう。可能であれば、何をしまいたいかリストにまとめたり、メモをとって整理してみると必要な収納量がわかりやすいです。せっかくのいえづくりですので、「これもしまいたかった・・・」と思っていたものもぴったり収納できた方が、気持ちいいものです。
収納計画についても、お気軽にご相談くださいね!