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新型コロナに対する私の思い

江原真二

新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が出され、不要不急な外出を制限された今、私たちにできることは何かと現実的に考えています。

建築会社にとって業務をすべてストップすることはどういうことか、現場や営業業務が止まった場合、たくさんの職人さんの仕事が失われ、これから先の仕事も失われることになり、その先のスタッフの給料も払えなくなってしまいます。

建築会社の場合、飲食業と違って業務をストップしたその月の売上がなくなるということではなく、引き渡しをして初めて売り上げになってきます。

政府のコロナ対策の給付金や融資は、直近の今月の売り上げが何パーセントか落ちた場合に使えると言う内容になっています。

今コロナの影響をうけているとしても売り上げに影響してくるのは半年も先の話しです。そうなると今すぐ政府の対策も使えず、自分たちで対処していくことになります。

また、家づくりが不要不急か?という問いに対して、今すぐ家づくりを求めてない方にとっては不要不急かもしれませんが、今すぐ家づくりを求めている方にとっては不要不急には当たりません。

ましてやこんな中でもなんとかして早く家づくりを進めたいと思って行動しているお客様もいらっしゃいます。

当社で家づくりをされたお施主様にとっても、もし会社がなくなれば、その先家のメンテナンスを誰が引き受けてくれるのでしょうか?

その家のことを隅から隅まで知っているのは私たちだけです。当社で家づくりをしていただいたご家族を、路頭に迷うような思いは絶対にさせたくありません。

そう考えた時、私は江原工務店の経営者として、コロナの中でも事業を継続して行う義務があると強く思いました。

見学会や当社での打ち合わせをすることに関しては、絶対に感染のリスクがないとは言えません。

もちろん行うには十分なコロナ対策をしていますが、絶対という保証はありません。

しかし、私たちは継続しなければならないと思っていますので、今後もコロナ対策を万全にしながら継続していきます。

5月以降も見学会は開催致します。コロナ対策として3密を避けるために完全予約制で個別の見学会になりますので、安心してご見学できると思います。

コロナが終息するには、ワクチンができあがらないと厳しいと思います。そうなると当分の間はこの状況が続くことになります。早くて1年半から2年くらいでしょうか・・・。

私たちは終息を待って動かないという選択で、この先生きていけるのでしょうか?私はそうは思いません。 そこまでの間経済を止めたらコロナで感染して苦しむ前に、生活が困難になり苦しむことになるのは目に見えています。

私はコロナと共存することを選択するしかないと思っています。すでに海外ではその選択をして活動を始めている国が多数あります。

しっかり自分自身でコロナ対策はした上で少しずつ元の生活に戻しています。

人それぞれ考えは違うと思いますが、決断しなければなりません。時間は止まらないで動き続けていますから・・・。

江原工務店では、コロナ対策をしっかりとした上で、営業活動も現場工事も継続してがんばっていきます。 早く終息してくれることを願いつつ・・・。

明日の5/1~5/6まではゴールデンウィークで連休になります。ゆっくり体を休めてその後のコロナ対戦に備えたいと思います!^^

それではよいゴールデンウィークをお過ごしください!

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江原真二

江原工務店社長の江原です。
私たちはお客様それぞれの生活にあった家、またお客様がそれぞれ描いている理想の家を 出来るだけ形にしていきたいと思っています。
もしよかったら、あなたの家に対する夢を お聞かせください!!

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