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当社の家づくりの思想「心の洗濯」とは

江原真二

皆様こんにちは。代表の江原です。

世界情勢が混乱する中、私たちは日本人として今後どのように生きて行けばいいのでしょうか?

長い間のデフレ時代から、インフレ時代にやっとシフトする兆しは見えるものの、その代償は経済を直撃しています。

今後日銀によって金利の引き上げが起これば、確実に住宅ローンの金利も上がっていきます。

インフレで家計が圧迫される中、これから住宅ローンを組んで家づくりをしていく上では、家は今が買い時かもしれません。すぐの話ではないと思いますが、日銀が利上げをするのも時間の問題です。

そうなると家計はさらに圧迫されることになり、先を考えながらの計画が必要不可欠になります。

この日本で生きていくために、私たちはこれからどんなマインドで過ごしていけばいいのでしょうか?

私たちはなぜ家づくりをするのでしょうか?

それは、こんな混乱した世の中でも、心の安らぎを求めて癒され楽しめる安全地帯が必要だからだと思います。

コロナで世の中が変わり、家にいる時間が長くなった今、家が安全地帯でなければ、どこで自分の心を癒すのでしょうか?

もちろん、その場所は人それぞれ違うと思います。しかし、マイホームがそんなストレスを軽減する場所であったとしたら、その家は本当に価値のある住まいだと思います。

私たちが思う「心の洗濯」とは、本当に自分が求めている好きなものに囲まれて、そこに居るだけで癒される空間、そこで自分の気持ちと向き合い、本来のストレスレスな自分を取り戻す。

心を洗い流すことで、また明日からの活力がみなぎり、人生を前向きにポジティブに生きていける。そんな自分を日々の日常からつくるためです。

人はそんなに強くはありません。落ち込んだり悩んだり、時には絶望することだってあるかもしれません。

でもそんな時は無理をせず、自分と向き合う時間が必要です。外に出かけなくてもそんなマインドをつくることができる住まいが、これからの時代は必要です。

例えば私の場合、リフォームしてつくったインナーガレージです。自分の好きなバイクやキャンプ、車は入れたくても入らないので(笑)、入ってませんが、自分の好きなものに囲まれた空間は、何とも言えない「心の洗濯」になる空間です。

そこで趣味に没頭したり、愛車を眺めながらカフェをしたり、日常のストレスを忘れ本当に自分が好きでやりたいことだけを追求する場所。最高ですよ。

例えその空間をつくるために、高額なお金がかかったとしてもつくる価値があると思います。お金には代えられない満足感があります。

人生は一度きりです。自分が死を迎えるときに「自分の人生はいい人生だった・・・、後悔は何もない!と思いながら死を迎えられるように。

そこを見据えて今を生きることが大事です。今が未来の自分をつくるのですから・・・。

当社が掲げるヴェルビーイングが、その後押しになれば幸いです。

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江原真二

江原工務店社長の江原です。
私たちはお客様それぞれの生活にあった家、またお客様がそれぞれ描いている理想の家を 出来るだけ形にしていきたいと思っています。
もしよかったら、あなたの家に対する夢を お聞かせください!!

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