江原工務店では全館空調のお家づくりをしており、吹抜の設置をおすすめしています。そして吹抜に面する部分につい転落防止のための手すり壁を設置するのですが、標準では腰壁の仕上がりとなります。
腰壁でも用途を果たすことはもちろん可能ですが、抜け感のある造作手すりを取り入れることでインテリアの一部となるとともに、家全体の空気の循環にも良い効果をもたらします。
今回は様々な造作手すりをご紹介させていただきます。
アイアン手すり
江原工務店で人気No.1の手すりは、アイアン手すりです。一軒一軒図面を書き、提携の鉄工所で製作するため、デザインの自由度が高い手すりです。すっきりした横格子や安心感のある縦格子、横格子のデザイン性を保ちながら安心感を高める腰壁と手すりの組み合わせなども造作可能です。また塗装も多種多様な色からお選びいただけますので、ブラックだけでなくホワイト、ブラウンやグレーなど、自分好みのアイアン手すりを作ることが出来ます。


木格子手すり
温かい雰囲気を演出できる、木格子手すりも人気です。木格子手すりは既製品を利用する縦格子タイプと、現場で大工さんや家具屋さんにつくっていただく造作手すりの2種類があります。既製品を利用するとシンプルな格子から装飾的なデザインまで多様な商品があり、クラシックなインテリアが好きな方にお勧めです。造作する場合は費用が少々上がりますが、自由なデザインで造作出来ます。


ロープ手すり
こちらは変わり種ですが、ロープを使った手すりなども造作することが出来ます。ロープの太さや種類、その納め方など細かな打ち合わせが必要ですが、他のお家にはないオリジナリティーのある手すりを作ることが出来、まるでテーマパークのような雰囲気のインテリアになります。このような斬新なアイデアも歓迎です!

まとめ
造作手すりはインテリアのデザイン性を上げるとともに、お家の空気の循環にも良い効果をもたらします。また造作手すりを作る過程でデザインや色、材質も検討し決めていくことで、愛着のある空間づくりにもつながると思っています。江原工務店ではアイアンや木などの材質だけでなく、アイデア次第で新しい手すりを造作することも出来ます。ぜひみなさんのアイデアをお聞かせください😊
