年末の忙しい時期ではありますが、「身の回りの整理」でスッキリと、そして穏やかに新しい年を迎えられたらいいですね(^^)
毎月「e-便り」という、家づくりに役立つ情報や、体や心のメンテナンスの情報など、お客さまにお届けしています。
今回はその一部をご紹介いたします!
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片付けというのは生活していく中で避けて通れないテーマですね。片付けに苦手意識があるとどうしても片付けは後回しになりがちです。
優先順位がとても低いわけですね。忙しい時などは見てみないふりになりがちですが、いつかは思いきって手をつけないと、生活空間は余白がなく息苦しいままです。
今は様々な片付けの本や片付けメゾットなどが出ていて、「捨てない片付け」などもよく目にしますが、収納内に物がパンパンに詰まっていると、しまうべき物がしまえず部屋にしわ寄せがきてしまいます。収納の中をよく見ると、もう使うことはないであろう不要品が詰め込まれていることも。手持ち品が多すぎる場合はやはり「物(特に不要品)を減らす」ことは余白づくりへの第一歩となります。
まずは休日に趣味やお出かけをグッとがまんし笑、片付けを優先させるところからスタートです。
散らかり具合によっては、家の中全てをスッキリさせるのは長期戦となってくるケースも多いです。仕事や日常生活がありますから片付けばかりすることも難しいので「コツコツ、少しずつ」でももちろん大丈夫です。
散らかりすぎていてどうしていいかわからない場合はまずは1カ所又は1つのアイテム(今日はバックだけ、コップだけとか)からでも大丈夫。とにかく取りかかることが大事です。
例えば、今日はキッチンの食品コーナーだけ、と決めてパントリー内や吊り戸内1カ所だけでもいいわけです。
片付けは数週間、長くて数ヶ月かかることもあります。焦りは禁物。1カ所でも片付くと、生活のしやすさを実感することができて、そのうち捨てるコツもつかめてきて片付ける気力がわいてきたりします♪
・探したい物がすぐ見つかる
・定位置にすぐ物がしまえる
・扉を開けたときに中がスッキリしていて気持ちいい
これだけでも、心に余白が生まれ快適生活への第一歩です。
片付けを本格的に始めると、家の中の収納全体が関係しあっていることに気づいてきます。例えば階段下収納にしまってある物を玄関収納内に移動しようとすると玄関収納の片付けが必要になってきます。一度に全てはなかなか難しいので、隙間時間に始める場合はまずは不要品を処分して「各所にある程度余白」をつくっておくと片付けの一歩が踏み出しやすくなるかもしれません。 大切なモノ、残したいモノを楽しく収納できるスペースができたら素敵ですね♪