季節の変わり目とは、いつからいつまでのことをいうのでしょうか?一般的に朝晩の気温差が月平均で1ヶ月5度以上の変動があるときを「季節の変わり目」と呼ぶそうです。 夏の始まりの6月~7月も4.5度程度の寒暖差があり、季節の変わり目といわれることがあります。
雨が降ると頭が重くなったり、季節の変わり目に体調を崩したり、以前は「天気のせい」「年齢のせい」と考えられてきたこうした症状に、近年、自律神経が関係していることがわかってきたそうです。
👇春夏秋冬、季節によって異なる自律神経の傾向です。参考にしてみてください。

「天気が悪いと体調が悪くなるなんて大げさ、気のせいでは?」と思われるかもしれませんが、天気の変化によって心身に不調をきたすことを「気象病」といい、特に女性に多く見られる傾向があるようです!!
これから梅雨に入ると、天気もどよ~ん、、、気分もどよ~んとなり、またしても頭が重い、体がだるいなどの不調が出てきます。これを「梅雨だる」と呼ぶそうです。
■■「梅雨だる」解消法■■
- 1.朝起きたらカーテンを開けて光りを浴び、体内時計をリセット
- 2.雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るくしましょう
- 3.きちんと朝食をとって活動モードに
- 4.日中は意識して活動的に
- 5.ウオーキング、ジョギング、雨ならストレッチなどの軽めの運動を習慣に
- 6.夜はぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックス
- 7.睡眠は充分に
気象病、梅雨だるなど、これからの季節、自分なりの解消方法を見つけ乗り切っていきましょう!l