キッチンの配置の中でも人気の高い、対面キッチン。
前回のブログでは対面キッチンから壁付キッチン、キッチンーダイニング横並び配置まで、様々なキッチンの配置を紹介させていただきました。その中でも対面キッチンにはよく見かける一般的な配置だけでなく、いろいろなキッチンの配置があります。
今回は前回の内容から派生し、様々な対面キッチンの配置についてお話したいと思います。
I型対面キッチン
江原工務店の標準のキッチンの配置となります。現在の主流な配置で、I型キッチンと呼ばれています。シンク・調理スペース・コンロが一列になっており、家族形態問わずどなたでも使いやすいキッチンの配置となっています。カップボードもしっかり幅をとりやすいので、収納量も確保しやすいです。
L型対面キッチン
シンク~調理場~コンロがL字に配置されているキッチンです。料理の中心となる調理スペース付近に立つと、シンク・コンロが体を反転するのみに届くことが多く、作業効率が良いキッチンです。ただ二人で調理するには調理スペース付近が混みあってしまうため、どちらかというと一人での調理に向いているキッチンになります。
Ⅱ型対面キッチン
シンクユニットとコンロユニットが分かれ、キッチンが二分割になっている配置のキッチンです。省スペースでも対面キッチンを実現しやすく、また調理スペースが二分割されているため、二人で一緒に調理しやすい形状となっています。またレンジフードを背面の壁に設置することも出来るため、インテリア的にも空間がすっきりします。住宅のコンパクト化が進む現在では、お問い合わせが増えています。
まとめ
今回はキッチンの中でも対面キッチンに的を絞り、お話をさせていただきました。今まではI型キッチンがほとんどでしたが、最近は料理の頻度や家族構成、間取りによって、様々な配置のキッチンを採用いただくことが増えました。毎日立つキッチンですので、ご家族に最適なキッチンを選んでいきたいですね。
キッチンの配置についても、お気軽にご相談ください😊
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