ペット（犬・猫）と一緒に暮らしているご家庭は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。わが家には、犬（家族同然♡）が2匹います。家づくりをしていた時は、まだ一緒に暮らしていなかったので、間取り・材質など深く考えず、暮らし始めてから後悔したことがたーーーくさんあります。
一般的な「ペットと暮らす家づくり」と私の失敗（後悔）を踏まえ、ご紹介したいと思います。※犬と暮らす
当たり前のことですが、ペットは家族の一員です。かわいい家族の一員🐶も快適に暮らせるよう、人とペットがお互いに気持ちよく生活できる間取りなどなど、考え工夫し家づくりをしたいですね。
温度管理は基本中の基本です。一般的には真夏、真冬は冷暖房を外出時にもつけておく必要があり、家の断熱性能が重視されます。家全体が均一の温度に保てることが理想です。いくら冷暖房をつけていても、断熱性能が悪ければ、温度調整も思うようにいかず、光熱費もかかり、生活の負担になります。家の性能や仕様については、実際に体感できる見学会に行ったり、会社（店舗）に行き、しっかり話を聞くことが重要です。
さて、わが家の失敗（後悔）ポイント①といえば、トイレの置き場所です。まぁどこかに置けばいいよね！なんて簡単に考えていたのですが。。。トイレスペースは思った以上に場所をとります。
ネットなどで調べてみると、生活感が出るので、なるべく隠したいという意見が多いようです。特に来客が多いお宅では、見た目、においも気になりますよね。リビングに置くなら、収納の下に置き場所を造るのも人気です。しかし、おとこ（♂）の子は、足をあげたりするので、それなりの高さも必要ですし、オーバーして飛び散ることもあります。こまめな掃除を考えると、収納下は不便なときもあります。
ポイントとしては、
◇静かで落ち着ける場所である
◇人のくつろぐ空間からの視界に入りにくい場所である
◇掃除のしやすい場所にある
わが家は、最初リビングに置いていたのですが、2匹になりトイレを大きくしたため、存在感と匂いが気になり、今は洗面室に設置しています。はっきり言ってジャマです(>_<)半分近いスペースを占めているからです。設計の段階から、洗面室に置くと決めて入れれば、広めに間取りを取れたのに、壁のクロスを防水にしたのに。。。もしくは、リビングの間取りを工夫して、設置できたかなぁなど、後悔ポイントたくさんです！
犬の種類や、性別、何匹家族に迎えるのか、それぞれのご家庭によって、考え方や費用面などでも変わってきます。
ネットなどの情報も大事ですが、まずは、家族で話し合い、住んでみてから『思っていたのと違った…』とならないよう、建築会社の方とも相談し、イメージしてみてくださいね！楽しいペット（家族♡）と暮らす家づくり、応援しています♬つづく…
