寒い毎日が続いていますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか??
「e-便り」でもご紹介しましたが、「温活」とても大切なことなので、こちらでもご紹介いたします♪♪
「温活」という言葉もよく耳にしますが、身体を温めることは寒い冬を元気に乗り越えるためにとても大切ですね。体温が上がれば免疫力も向上すると言われていますが、寒い季節に心配な感染症対策にも温活を意識していきたいものです(^^)
温める=冷やさない
特に若い女性のみなさま、足首やお腹まわりは冷えていませんか?ファッションも大切ですが冷えは禁物です。
お風呂では湯船にちゃんとつかっていますか?
毎日シャワーで済ませていませんか?
シャワーで身体の汚れは落とせますが身体の芯までは温まりませんし、疲れはなかなか取りきれません。
お風呂には身体を清潔にする以外にも大切な役割があります。入浴による健康効果を活用して身体と心の巡りを高めていけたらいいですね。
入浴の主な3つの作用とは?
- 温熱作用
- 静水圧作用
- 浮力作用
「水圧」による作用はあまり意識されていない方も多いかと思いますが、水圧により皮下の血管が圧迫され下半身に溜まった血液が心臓に押し戻されます。心臓の動きが活発になることで血流やリンパの流れもよくなるなどの働きが期待できると言われています。ただし心臓や肺、その他身体に不安や心配のある方は身体に負担や負荷のかからない入浴法に配慮と注意が必要ですね。
冬場はヒートショックの危険にも注意を払いたいものです。
健康、リラクゼーション効果のあるバスタイムを無理なく活用しながら、穏やかに寒い冬を乗り越えられるよう心と身体をしっかりと温めていきましょう。