こんにちは工務の湯山です。
まだまだコロナが落ち着きそうにありませんが、皆様はどうお過ごしでしょうか？今週に入ってから天気も悪く気温も上がって蒸し暑いですね。先週、上棟予定だったS様邸は雨で順延順延して昨日無事に上棟することができました。しかし今日はまた雨模様で、これは梅雨入りではないかと思ってしまいますね。
さてタイトルの「かすがい金物」ですが皆様ご存じですか？よく、「子はかすがい」なんて言葉耳にしますよね。昔から使われている建築金物なんですが、コの字型の大きな釘みたいなものです 種類は丸形角型などなど沢山あります 現代では木材と平らになるスリムやフラットタイプが主流になっています。
かすがい金物は、どこに使用するかというと小屋組み（天井の上）の縦材と横架材を緊結するのに使用します。金槌でとんとん叩いて止めていきます、昨日の上棟では約４００本使用しました 何本も打つと腕がパンパンになります(*_*)
これだけ数があると止め忘れもありますよね ご安心ください弊社では、第三者検査機関も交えて躯体検査で、かすがい金物の止め忘れがないか、すべて確認しております！
それでは、これから梅雨時期でジメジメしますが、健康に過ごしましょう(^^)
