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照明器具いろいろ!!

志乃 Shino

照明器具と言っても色々な種類がありますよね。
明かりを灯すだけでなく、インテリアとして重要な役割を持つ「照明器具」
下の写真のように、壁に映し出された光を楽しむこともできます。

今回は照明器具の種類と特長をご紹介します。

シーリングライト

シーリングライトは、天井に取り付けるタイプの照明器具です。一般的に、お部屋全体を均一に明るく照らすメイン照明として設置されます。

よく見られるのが平たく大きな丸いデザインの照明です。他にも、省スペースを照らす小型の器具や、小型のライトが複数で構成された器具など、豊富な用途やデザインがあります。

シーリングファン

シーリングファンは、天井に取り付けるタイプの照明にサーキュレーターが付いた器具です。照明に付いているファンを回し、室内の空気を循環させて室温を一定にできます。

そのため、冷暖房の効率を上げる省エネの機能性を兼ねそろえた照明器具です。特に天井の高いお部屋では、エアコンの涼しい空気を下に拡散する効果があります。

ペンダントライト

ペンダントライトは、天井や梁(はり)から吊り下げた照明器具です。低い位置で限定的な範囲を照らす性質があり、お部屋の雰囲気を演出するアクセントになります。

器具の位置は、大人が立った時の目線くらいの高さ。シェードやライトのデザイン、素材、大きさなど種類が豊富にあるのがペンダントライトの魅力です。

ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込む形で設置するタイプの照明器具です。複数のライトを等間隔で配置したり、単体でスポットライトのように使用したりするのが一般的です。天井からライトが飛び出ないので、空間をすっきりとシンプルに演出できます。

天井の工事が必要ですので、新築やリノベーション時に設置しておくといいでしょう。また、一度設置すると場所の変更ができないので、設置前に照明計画をしっかりと立てる必要があるでしょう。

シャンデリア

シャンデリアは、吊り下げ式の照明で灯りを付ける腕木が2本以上ある照明器具です。本来は、中世ヨーロッパで教会のホールで明かりを灯すために用いられるものでした。

現在では、豪華なものからシンプルなものまでさまざまなデザインがあり、空間を彩るアイテムとして幅広いシーンで活躍しています。

スタンドライト

スタンドライトは、土台と柄、ライトから成り立ち、天井や壁から独立しているのが特徴の照明器具です。お部屋全体を照らすのではなく、必要な場所に必要な明かりを灯し、必要に応じて自由に移動できます。

デザイン性が高くおしゃれなものが多いスタンドライトは、お部屋の雰囲気づくりにも活躍する照明器具です。

スポットライト

スポットライトは、一点を集中して照らす照明器具です。絵画や置物、空間の一部をピンポイントに照らしたい時に使用されます。また、壁や天井に明かりを当てて、間接照明として使用できるのも魅力の1つです。

複数のライトで、灯りをいろいろな方向や角度に当てると、光の陰影で空間を立体的に演出できます。器具に主張がないので、お部屋のインテリアを邪魔せず取り入れやすいので、空間づくりを楽しめるでしょう。

ダクトレール(ライティングレール)

ダクトレールは、バー状の照明用の補助器具で、ペンダントライトやスポットライトを取り付けて使用します。レールの内部に電流が流れているため、レール上ならどこでも照明を取り付けられます。

重量と消費電力の想定内であれば、複数の照明を取り付けられ、自由に空間を演出できるのが特徴です。照明以外にも設置できるので、ダクトレール用のフックを取り付け、観葉植物を吊り下げるインテリアとしても人気です。

居心地のよい空間を演出するためには、照明選びも重要ですね!!

志乃 Shino
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志乃 Shino

こんにちは。江原工務店の庶務を担当しています。
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