こんにちは!住まいるアドバイザーの相馬です。
今回も前回に引き続き、収納についてお話していきたいと思います。
今回は収納の中でもご要望の多いウォークインクローゼットについて、
内部の収納棚の種類をご紹介します。
ウォークインクローゼット内の収納
ウォークインクローゼットの内部収納は、大きく分けて3つに分類されます。
①固定棚+ハンガーパイプ
②ユニット収納
③収納棚を設けない
大容量の収納を確保できるので、重宝するウォークインクローゼット。内部の収納にもこだわると、使い勝手がよくなります。
いろいろな収納方法
①固定棚+ハンガーパイプ
固定の棚板と、洋服をつるすためのハンガーパイプを設置する方法です。比較的安価に取り入れやすく、耐荷重もあります。長物もつるして収納することも出来ますし、下部の空間に洋服タンスやキャビネットなどを補填して使うことも出来ます。収納量も確保しながら自由度も高く、使い勝手の良い収納です。
②ユニット収納
収納メーカーのユニットを備え付け、細かく区切って収納するタイプです。棚板や2段ハンガーパイプ、引き出し、バスケットなど自由に組み合わせることもでき、収納したいものをぴったりとしまうことができます。コストは少々お高めですが、何をどのくらいしまうか明確なイメージがある方におすすめです。
③収納棚を設けない
収納棚を設けず、納戸のように使う形式です。実際に住んでから出ないと、収納のイメージは付きにくいもの。今は収納家具も豊富に販売されているので、実際に使いながら、収納を完成させていく方法です。
収納内部も検討してみましょう!
今回はご要望の多いウォークインクローゼットについて、もう一歩踏み込んでお話をしてみました。ウォークインクローゼットは他の収納とは違い人が歩く空間も必要なため、つくり方によっては思ったより収納量が確保できない場合もあります。何をどのくらい収納したいか、事前にリストにまとめたり検討すると、無駄も少なく収納することができます。
ウォークインクローゼット内部の収納についても、お気軽にご相談ください!