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収納いろいろ ~寝室編~

早都未 Satomi

こんにちは!住まいるアドバイザーの相馬です。

今回も前回に引き続き、収納についてお話していきたいと思います。

今回は寝室の収納についてお話しします。

寝室に収納したいもの

寝室に収納したいものには、どんなものがあるでしょうか?

よくご要望いただくのは、

・衣類

・布団・寝具

・そのほか小物

などなど。寝室には衣類や布団・寝具など、かさばったりスペースを取るものが多くあります。住んでからタンスやクローゼット型の収納を買い足したして収納量を補うことも出来ますが、寝室が窮屈に感じてしまうこともあるかと思います。寝室も事前の収納計画が大事です。

いろいろな寝室の収納

①クローゼット型

一般的なクローゼット型で、導入しやすい寝室収納です。奥行きは大体600~700㎜程度で、ハンガーパイプがあれば洋服もかけて収納できます。市販のキャビネットや衣装ケースもこの奥行に合わせて作られていることが多いです。ただ布団は一般的なたたみ方でしまおうとすると、奥行きが足りないことが多いです。

②押し入れ型

和室などにつくる、昔ながらの収納です。奥行きは大体800~900㎜程度で、布団も一般的なたたみ方でしまうことが出来ます。その分クローゼットより、設置に場所を使います。また奥行が深い分手前のスペースが余ってしまうことが多く、うまく使うには意外とコツが必要です。布団を毎日出し入れする習慣のないご家庭で、他に季節の布団を収納するスペースがあれば、必ずしも必要ではないかもしれません。

③ウォークインクローゼット型

寝室の一角に設けた、2帖~3帖程度のお部屋型の大容量収納です。スペースをとれる場合とても便利な収納です。最近は寝室だけではなく、1階や2階のホールに家族全員分の衣類や布団類をまとめて収納するファミリークローゼットも人気です。1か所にまとめることで、各部屋のスペースを効率よく使うことも出来ます。

・番外編~オープン型~

クローゼットや押入の収納などに、あえて扉を付けない収納です。寝室は基本的にプライベートな空間でお客様を入れることもあまりないかと思いますので、あえて扉を付けないことによって空間を広く見せることが出来ます。特に子供部屋などは広いスペースを確保することが難しい場合もあるので、少しでもお部屋を広々使うことが出来、おすすめです。扉の代金の節約にもつながります。

固定概念にとらわれない収納計画を!

寝室にはとりあえずクローゼットを付けておいて、、、と考えがちですが、ライフスタイルによって収納の形や方法も様々です。どのような収納の形が合っているか、また寝室でなく家族みんなで使うホールなどに収納をまとめるなど、固定概念にとらわれず間取りに収納を組み込んでいくと住みよいお家になるかと思います。

寝室の収納について、お気軽にご相談ください!

早都未 Satomi 間取り
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