最近のトイレは節水型が主流となっています。
しかし「何だかつまりやすくなった」「水の流れが悪いような・・」と
感じている人も多いいようです。
先日、自宅のトイレからゴボゴボと音がするようになり、
どうやら排水管が詰まりかけていたようです。
早速調べ、対処したおかげで、大惨事にはなりませんでした(>_<)
トイレの仕組みについて・・・
トイレで汚物を流す原理は「サイフォンの原理」を利用して流しています。
サイフォンの原理とは、液体で満たした管を高い位置の水と低い位置の水につなげると、勝手に高位位置の水が低い位置に移動する減少のことです。

節水型トイレであっても、通常のタンク式のトイレであっても、汚物を流す際はサイフォンの原理を利用しています。節水型トイレの場合は、このサイフォンの原理が効率よく働くように便器の設計を行うことで少ない水で汚物を流せるようにしています。
そのため、通常の範囲内の使用であれば特につまりが発生するということはないそうです。シャワートイレ用のトイレットペーパーや、一度にたくさんの量のペーパーを
流すと詰まりやすくなるのでお気をつけください。
トイレのつまりの直し方をご紹介
:バケツで水を流す
:お湯を流す
:重曹や酢(クエン酸)を使う
:ラバーカップを使う
:真空式パイプクリーナーを使う
:ワイヤー式トイレクリーナーを使う
:洗剤を使う
そのほか色々ありますが、まずは詰まらせないことが大事ですね!!