医療機関を受診する際、時間帯や選ぶお薬など、ちょっとしたことを気にかけるだけで、医療費を節約することができます!
ご紹介する4つのポイントを確認し、
医療機関のかかり方を見直しましょう💡【協会けんぽより】
【節約ポイント① はしご受診に注意!】
安易な理由で、または理由なく病院をいくつも変えて診察を受ける(はしご受診)場合、同じ病院に通い続ける場合と比べて医療費の金額に差が生じます。
同じ病院に通えば2回目以降の受診は「再診料(730円※)」で済むところ、違う病院を受診すると、その都度「初診料(2,880円※)」がかかります。
(※10割分の金額です。実際の支払額は自己負担割合により異なります。)
【節約ポイント② 受診は平日の診療時間内に!】
同じ診療内容であっても、日時によっては時間外加算等が初診料にプラスされます。
緊急でない場合は、できる限り平日の診療時間内に受診しましょう。
時間外加算…+850円
休日加算…+2,500円
深夜加算…+4,800円
(※10割分の金額です。実際の支払額は自己負担割合により異なります。)
【節約ポイント③ お薬手帳を忘れずに!】
受診の際はお薬手帳を携帯しましょう。
お薬手帳があると、医療機関で服薬歴が確認できるほか、かかりつけ薬局で継続的にお薬をもらう場合、医療費が安くなることがあります。
【節約ポイント④ ジェネリック医薬品を活用!】
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同等の有効成分・効能があると厚生労働省が認めた安価なお薬です。
ジェネリック医薬品を選択することで、医療費の節約につながります。
☛安いだけじゃない!ジェネリック医薬品のメリット
・先発医薬品よりも飲みやすい
成分は同じまま製剤を小さくすることや、苦みを抑えた味に改良することで、従来のお薬よりも飲みやすく工夫されたものがあります。
・日本の医療保険制度を維持することにつながる
ジェネリック医薬品の使用は、医療費の増大を抑え、日本の医療保険制度を維持することにつながります。
少しの節約でも、コツコツ貯めることが大切ですね!!
夢のマイホームの為、がんばりましょう(^^♪