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家に中間領域を取り入れる

江原真二

 当社のモデルハウスは、アウトサイドリビングを中心に心の洗濯ができる空間を家に取り込みたいという思いで設計しています。

この空間を中間領域と言いますが、要は外と中の曖昧な空間という意味です。LDKからつながる外の空間やバルコニーを大きく取り、LDKから開放的につなげることで、一体的なイメージをつくり、癒される開放的な場所になります。

また、車やバイクが好きな方には、寝室やLDKからつながるインナーガレージをつくり、室内から眺める楽しみと、ガレージでバイクをいじりながらカフェを楽しむなど、自分だけの隠れ家的な空間をつくることをお勧めしています。

なぜ当社が中間領域にこだわるか?と言いますと、実際に私が自分の自宅で「心の洗濯」ができる場所を考えると、やはり外とつながる場所が多いことに気が付きました。

私は基本的にアウトドアが好きなので、趣味と言えば車、バイク、キャンプなど、外で過ごす趣味になります。そんな趣味や好きなことを家と融合させると、どうしても外とつながる場所になります。

外と中の曖昧な空間はとても気持ちがよく、居るだけで癒される場所になりますが、そこに自分の好きなことや趣味を融合することで最高の空間になると思います。

当社では中間領域だけにとどまらず、もちろん家の中も快適な空間にしたいと思っています。そこで行っているのが、壁掛けエアコンを利用した全館空調です。

全館空調により家の中を一定の快適温度に保ちつつ、省エネで光熱費を削減する家をめざしています。

家づくりを考える時に、どうしても陥ってしまうことは、イニシャルコストを安く抑えようとすることです。

住んだあとに光熱費を削減してイニシャルコストを回収できる家であれば、30年~35年間住み続けたときのトータルコストを考えるべきです。

当社の家は35年住み続けることでイニシャルコストを回収し、それ以降はプラスになる住宅です。最初のイニシャルコストだけで家づくりを決めてしまうのは危険だと思います。

安い家はいいのですが、どのくらいのスペックか?、住んだあとのメンテナンス費用はどうなのか?などをしっかりチェックすることが大事だと思います。

当社の家イースタイルSクラスはこれらをクリアできる住宅です。もし気になる方はモデルハウスで体感してみてください!!

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江原真二

江原工務店社長の江原です。
私たちはお客様それぞれの生活にあった家、またお客様がそれぞれ描いている理想の家を 出来るだけ形にしていきたいと思っています。
もしよかったら、あなたの家に対する夢を お聞かせください!!

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