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土地の価格交渉は良い事?悪い事?

勝彦 Katsuhiko

そもそも、土地には定価というものがありません。

土地の価格は、路線価という基準価格と近隣の販売事例をもとに不動産屋と買主が決めているだけのものです。

さらには、最初は高めの価格に設定して様子見て、反響が少なければ価格を下げていくという様に価格を決めるのが一般的のようです。

そして、最初の価格ですぐに買いたいという人が現れた場合、もっと高くしておけば良かったと後悔してしまうかもしれないですが、反対に全く反響がなければ価格を下げていきます。

それほど、手探りで価格を決めています。

土地の価格は曖昧で、タイミング次第で上がりもすれば下がりもします。

そこで言える事はただひとつ。

土地の価格は定価がないので、自分が買いたいと思う価格を最初は提示する事ができます。

「ここの土地は絶対に購入したい!」と思うようでしたら価格交渉などはせずに販売価格で購入すると思います。

「この土地は販売価格だと高いので、これくらいまでになるなら購入したい!」と思うならその価格を交渉しましょう。

もちろん、土地の売主さんが不快に思うような価格を出すのは相手に失礼ですし、価格交渉をするにあたって住宅ローンの事前審査を通しておくなど、自分でできる事をした上で価格交渉をした方がいいですね。

少なくとも価格交渉は悪い事などではなく、自分が土地に付けた価値を元に土地を購入するという事は、これからその土地で長く住んでいく中でとても大切な事であると思います。

なかなか自分では知識もないので土地交渉する事ができないと思います。

信頼できる住宅の営業担当がいると親身になって土地選びを一緒になって力を貸してくれるはずですよ。

それでは、また ^^/

勝彦 Katsuhiko 土地 つぶやき
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この記事を書いた人
勝彦 Katsuhiko

はじめまして、家づくりアドバイザーの蓬田(よもぎた)です。
実は私もココ江原工務店で家づくりをしました。(OBです!)
江原工務店で家づくりを経験した私だからこそ江原工務店の良さを皆さまにしっかりお伝えできると思います。
皆さまの家づくりを全力でお手伝いしていきたいと思っておりますので家づくりでお悩みの方、ぜひご相談をお待ちしております!!

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