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家づくり情報「e-便り」

志乃 Shino

江原工務店では、月に一度「e-便り」という、家づくりに役立つ情報をお客さまにお届けしています。
HPからも、資料請求できますので、ぜひお読みいただけたら幸いです。

e-便りには、「家計の見直しに役立つ情報」というコーナーがあります。
皆さんが気になる、電気・ガスの値上がり!!以前の掲載したものですが、ご紹介したいと思います。

電気・ガスの値上がりは続くけど、国の補助は9月まで!?
電気、ガスの月の請求額が、驚くほど高くなっている家庭が多いのではないでしょうか。今までと同じ生活をしているのに、料金が3割以上高く、なかには倍近くになっている家庭も。
原因は、日本のエネルギーの大半を占める原油・LNG(液化天然ガス)の高騰に加え、円安やウクライナ情勢など。さまざまな要因が複雑にからみ合っているため、1つの要因が解消されたからと言って、すぐに値下がりするものではないでしょう。それだけに、値上がりがいつまで、どこまで続くのか先が見えません。

その対策として、2023年2月から政府による「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が始まりました。この事業により、一般家庭の場合は以下の金額が補助されます。

【2023年1月使用分(2月検針分)~8月使用分(9月検針分)】
●電気:1KWh(キロワットアワー)当たり7円
●都市ガス:1㎥(りゅうべい)当たり30円
【2023年9月使用分(10月検針分)】
●電気:1 KWh(キロワットアワー)当たり3.5円
●都市ガス:1㎥(りゅうべい)当たり15円

例えば、月300kWhの電気を利用した場合、2023年1~8月は月2,100円、2023年9月は月1,050円が補助されることに。
また、月30㎥(りゅうべい)の都市ガスを利用した場合、2023年1~8月は月900円、2023年9月は月450円が補助される計算です。ただし、2023年10月以降の補助についての発表は今のところありません。また、電気代のさらなる値上げも検討されています。

経済産業省で4月4日に開かれた、大手電力7社の家庭向け規制料金の値上げ幅を審査する専門会合では、このように電力各社より値上げする案が検討されました。

もし、この案のまま電気代が引き上げられた場合、政府の補助金があったとしても、補助前よりも料金があがる地域がでてきます。
さらに、9月以降補助金継続されなければ、今年の1月よりもさらに20%から40%ほどの電気代の負担が増えることに。家計への打撃は計り知れません。

今後住宅を検討する場合は、太陽光発電についてはかなり真剣に検討する必要がありそうです。

色々な情報が満載です!!お手元にない方は、ぜひお問合せください♬

志乃 Shino
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志乃 Shino

こんにちは。江原工務店の庶務を担当しています。
お電話でのお問い合わせや事務所にお越しいただくお客様の一番の窓口となりイベント等では受付もさせていただいています。
これから「家づくり」を始めようとされているお客様に、安心して家づくりの一歩をふみ出していただけるようお客様の窓口となり精一杯お手伝いをさせていただきたいと思っています。
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