新築の際には、「シンボルツリー」を庭に植えたいと思っている方も多いいのでは!
シンボルツリーとは、その家の象徴となる木のことで、家を彩ったり、家族のプライバシーを守ったりする効果があるそうです。
シンボルツリーを選ぶときに大切なこと
選ぶ際に大切な要素は、大きく分けて以下の4つ!
① 常緑樹か落葉樹か
② 背丈は高いか低いか
③ どのような見た目になるか
④ 管理がしやすいかどうか
今回は①について詳しく説明します。
常緑樹……特定の季節に葉を落とさず、一年中枝や幹に葉が付いている樹木のこと。
落葉樹……特定の季節(主に秋)になると毎年葉を落とし、特定の季節(主に春)になると新しい葉を付ける樹木のこと。

常緑樹のメリット:
- 常に葉があるので目隠しとして最適
- 葉を一度に落とさないので掃除が楽
- 暑さ・乾燥に強い植物が多い
- 生長が比較的ゆっくり
常緑樹のデメリット:
- 葉の色が濃く厚みもあるため重い印象
- 下草に日があたらないため下草が育ちにくい
- やや寒さに弱い

落葉樹のメリット:
- 芽吹きから落葉まで、移りゆく季節を体感できる
- 花が美しく楽しめる種類が多い
- 紅葉が美しい
- 足元の下草が育つので自然さを演出できる
落葉樹のデメリット:
- 冬の彩りが失われる
- 葉が落ちるので掃除が大変
- 夏の暑さ乾燥に弱い種類が多い
木の種類には、花が咲くもの、葉や樹形を楽しむもの、実を楽しむものと色々あるので、好みのものをぜひ探してみて下さい。
何かありましたらお気軽にご相談ください(*^^*)