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畳のある生活 ~畳編~

倉科美穂

こんにちは。住まいるアドバイザーの倉科です。

前回に引き続き、畳のある生活について。。。

今回は畳自体のお話です。

畳の劣化

畳というのは、畳床という心材に、

イ草を織った畳表といわれる仕上げ材を縫い付けたものです。

畳表は、削れたり日に焼けたりと経年劣化します。

経年劣化の具合は、設置されている部屋の環境に左右されるため、

劣化具合に応じて畳表を張り替える「裏返し」「表替え」をします。

そういった工程を経て、15年~20年を目安に買い替えるものらしいのですが、

実際は20年以上使用されている方が多いような気がします。

現在では、畳床をワラから科学床に切り替えているお家が増えたため、

カビやダニの発生における劣化が減ったのかもしれないです。

また、住宅環境の改善に伴い、畳が劣化しにくくなったと聞いたことがあります。

畳のフチ

昔ながらのイ草の畳表を採用される方は少なくないのですが、

畳のフチなしを希望される方が増えました。

特に、半畳のフチなし畳を市松敷きで仕上げると、

畳を2色使ったように見え、

すっきりとした空間になるため人気があります。

ただ、畳のフチは劣化しやすい部分を補強している部材です。

フチがない畳は、折り返し部分の擦り切れに注意が必要です。

最近では、畳のフチも色・柄が豊富に作られているため、

お部屋の雰囲気に合わせてコーディネートすることもできるようになりました。

お部屋の使い方に合わせて、フチの有無を検討されるてもいいですね。

畳表(ダイケン畳)

昔ながらのイ草の採用率は低くはないのですが、

よりメンテナンス性に優れた畳表を勧めることが増えました。

特に採用率が高いのは、

ダイケン畳 健やかくん という和紙畳です。

通常のイ草と比較して

防カビ性・撥水性・耐摩耗性に優れ、和紙ならではの調湿性があり、

色・柄のバリエーションが豊富です。

イ草よりも金額は上がりますが、

ランニングコスト下げつつ、お部屋の雰囲気が良くなるので

採用される方が徐々に増えてきました。

畳表(MIGUSA)

更に丈夫な畳を検討されている方にお勧めなのが

積水畳 ミグサ という畳表です。

耐久性に優れているポリプロピレンと、

吸湿性に優れた天然の無機材料をベースにした商品です。

この畳表は、水拭きができ、アルコール除菌が可能です。

色・柄も豊富で、カーペットのように仕上げることが可能です。

置き畳

最近では、将来的に洋室として使用されるお部屋に、

フローリングの上に置く薄い畳をご希望される方もいらっしゃいます。

通常の畳の厚みは60㎜程度あるので、クッション性のある仕上がりになります。

薄い畳は15㎜程度の厚みで、通常の畳と比較するとかなり硬く感じられますが、

肌触りの良いジョイントマットのように使っていただけます。

ただ、畳はオーダー商品で、

畳屋さんが部屋を採寸して、1枚づつ作成しています。

同じ広さの部屋ならどこでも使えるという物ではないので、

他の部屋に転用される可能性がある場合は、畳屋さんに相談する必要があります。

倉科美穂 インテリア 間取り
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